06/26

2009

「テレビ出演のお知らせ」


いつもお世話になりありがとうございます。
今週末、福山哲郎が二つのTV番組に出演します!
詳細は以下の通りです。

    記

1.『朝まで生テレビ』
(テレビ朝日系列:関西6ch 関東10ch)
放送日:6月26日(金)今晩・深夜1時20分〜4時20分
    (6月27日(土)午前1時20分)
     「激論!ド〜する?! 新たな貧困」
出 演:田原総一朗氏 山井和則氏 
    福山哲郎ほか国会議員
https://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

2.『たかじんのそこまで言って委員会』
(読売テレビ系列:10ch)
放送日:6月28日(日)午後1時30分〜3時
出 演:宮崎哲弥 福山哲郎 ほか
https://www.ytv.co.jp/takajin/

以上、是非ご覧ください。


06/10

2009

麻生総理の「中期目標」に物申す


麻生総理は、今日の夕方、地球温暖化対策に関して、温室効果ガス排出削減の中期目標を発表しました。今回の「2005年比15%削減」という目標は、地球温暖化対策として全く不十分で、まさに笑止千万です。
この発表を受けて、岡田幹事長とともに記者会見を行いました。

わかりやすく言えば、
(1)日本は21世紀の新たな技術革新と新たな市場創造による経済成長へのチャンスを失う可能性があります。
(2)国際社会からの信頼を失う可能性があります。
(3)生態系の破壊を助長し、温暖化の被害を生起させる恐れを高めます。

少し細かく、長くなりますが、お許しください。

この「2005年比15%削減」は、1990年比では8%削減に過ぎません。
IPCCが求めている、先進国全体で2020年に90年比25~40%削減が必要との要請には全く及びません。このような低い目標を打ち出せば、中国やインドをはじめとする途上国が反発することは必至であり、新たな枠組みへの参加を促すことは難しくなります。

また、総理は、やたらと国民の負担・コストに言及されましたが、負担の増加や経済の減速のみを強調することは不必要な誤解を国民に与えることになります。意図的なら問題です。
オバマ政権の掲げる緑のニューディールは、まさに地球温暖化対策と経済成長は両立可能であるということであり、日本でもさらなる温暖化対策で、内需拡大や雇用創出、省エネ技術の普及によるエネルギーコストの低減、エコ製品のマーケット拡大に伴う経済効果が期待できます。
このままでは、日本はみすみすチャンスを失うことになります。

一方で、生態系の破壊をはじめ、洪水、土砂災害、農作物の収穫への損害など大きな被害が生じることについては何も言っておらず、未来への責任を放棄しています。

政府内で調整していた2005年比14%を15%に1%引き上げたことが、麻生総理のリーダーシップなら、それこそあきれるばかりです。
やはり、未来のため、政権交代が必要であることを強く認識したと同時に、怒りを禁じえません。

ずっとこだわってきた問題なので、長くなりごめんなさい。


05/18

2009

岡田幹事長就任!新体制固まる


連日おさわがせしてすみません。

昨日の夕方から人事が動きました。
岡田克也さんの幹事長就任が決まりました。鳩山新代表の英断と95票の重みを感じます。鳩山代表に加え、国民的支持の高かった岡田さんの幹事長就任で、大 きく期待に応えていける体制が整ったように思います。

昨日の各紙の世論調査で、岡田幹事長決定前の調査にもかかわらず、鳩山代表の支持が40%近くで、概ね麻生総理を 10%前後引き離しています。また、民主党の支持率も自民党を大きく上回りはじめています。秘書逮捕以前の状況に戻ったといえます。
それだけ「政権交代したい」という国民の根強い期待を実感しています。

小沢前代表が代表代行に就任したことも「傀儡だ」「院政だ」と捉えるのはあまり前向きではありません。逆に、この3年 間、民主党を参院選で勝利させ、選挙への執念も含め、民主党に権力闘争の何たるかを注入してきた小沢前代表に、政権交代のため、しっかりと鳩山代表を支え ていただく、と考える方が自然なのではないでしょうか。

今朝、小生も鳩山代表から直接、政調会長代理留任の電話をいただき、もちろん快諾をさせていただきました。

さあ、とにかく新体制で再出発です。
早速、参議院が補正予算審議で主戦場となります。しっかりと、この補正予算のムダ使い等を追及していきたいと思います。

8月選挙なら、あと正味3ヶ月弱。
政権交代への厳しい道のりがはじまります。


05/16

2009

鳩山代表誕生!岡田さんは残念でした・・・


今日の午後、民主党の代表に鳩山由紀夫さんが当選されました。

小生は、岡田克也さんを支持していたので、大変残念です。
全国中継された代表選挙の中でも、岡田さんの演説やディベートはとても良かったように思います。

しかしながら、選挙は結果です。
鳩山さん124票、岡田さん95票。
劣勢の中での95票は十分胸の張れる結果だったように思います。
多くの一緒に戦った議員の仲間にとても感謝しています。

今度は、いよいよ政権交代をめざした自民党との対決です。
全党一丸となって、明日から再出発です。

応援をいただいた皆さん本当にありがとうございました。


05/15

2009

岡田さんを代表選で支持します!


ご心配をおかけしています。
明日の民主党代表選に向けて、ここ数日眠れない毎日が続いています。
小生は今回の代表選にあたっては、岡田克也衆議院議員を支持させていただきたいと思います。

理由は以下の4点です。

(1)国民世論は岡田さんの支持率の方が一般的に高いとのことです。一度、小沢代表の件で政権交代への期待が低くなっ た中、辞任という事態の変化があり、国民は民主党の動きを注視しています。小生は、「一度政権交代したい」という民意に添うことが最も重要なことだと思い ます。
民意の強く支持する新代表で、まさに本番である総選挙に臨むというのは、ごく自然のことだと思います。刷新した岡田民主党として政権交代を果たし、この国 の政治を変えたい、心の底から切に思います。
逆に、民意に反した結果になった時の、国民の失望感は大きいような気がします。

(2)ここ数日間、岡田さんの政策や代表選挙のお手伝いをさせていただいています。郵政選挙以来、4年間全国350カ 所を回り、多くの国民の生活がこわれている状態をご覧になられ、政策的にも、まさに充電をされてきたと実感します。「準備万端」の岡田さんを総理に担い で、与党として仕事をしたいと思います。
岡田さんが掲げた「みんなの幸せをあと押ししたい!」は政治の役割をとても素直に表現しているように思います。これまで積み上げてきた民主党の政策をさら に深化させたマニフェストを作成していくことになるでしょう。

(3)代表選挙後の挙党一致はあたり前のことです。政権交代を目の前にしてバラバラになるようなことは絶対ありえませ ん。
鳩山さんには小生も長くおつきあいいただき、大変お世話になっています。また人柄も素晴らしく大好きですが、今回は、やはり国民の率直な声に従うべきだと 思います。鳩山さんは、たとえ岡田さんが代表になられたとしても、民主党にはどうしても必要不可欠な方であることは間違いありません。
本当の敵は党内ではなく、自民党政権そのものです。明日いっぱいでノーサイドです。

(4)全国でがんばっている候補者から、有権者の期待や町の空気を感じて、「岡田さんで戦いたい!」という声がどんど ん寄せられています。彼らには明日投票権がありません。彼らとともに国会で仕事をするためにも岡田さんを推したいと思います。

まだまだ厳しい戦いという認識ですが、何とかがんばりたいと思います。
「鳩山さんを応援するべきだ!」という意見もあろうかと思いますが、どうぞご理解をお願いいたします。


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