10/27
2014
「テレビ出演のお知らせ」
こんばんは。
今日は午前中に、関西大学で教鞭をとられている下村健一さんに招かれて、授業「地域メディア論」で講義をしました。
実際に様々なメディアに接している立場から、ファクトと報道の違い、ローカルなメディアのあり方等々についてお話ししました。
その後、飛行機で上京し、面会・取材を受け、党の役員会等に出席しました。
夕方は、JCIE日米関係セミナーに出席し、藤崎前駐米大使やハムレCSIS所長らの討論を拝聴しました。
さて、テレビ出演のお知らせです。
今夜このあと、テレビ出演します。
本来は、先週に扱うテーマでしたが、政局テーマが入ったために1週間ずれたものです。詳細は以下の通りです。
【番組】 BSフジ「BSフジLIVEプライムニュース」
【日時】 本日10月27日(月)20:00~21:55
【内容】 再生可能エネルギーの接続留保問題について
https://www.bsfuji.tv/primenews/
10/24
2014
「今日の動きあれこれ」
こんばんは。
今朝は、来日中の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のクレヘンビュール事務局長と会談しました。クレヘンビュール事務局長とは、赤十字国際委員会の事業総局長の時代から親交があり、久方ぶりの再会でした。
ガザの現状を伺うとともに、日本からの支援のあり方等について意見交換しました。パレスチナ問題については、外交上の努力を続けるとともに、UNRWAを通じた難民支援を続けていく必要があります。財政、円安と国際機関への支援は厳しい環境ですが、日本のプレゼンスの確保が重要であることをお話ししました。
その後、民主党の「エボラ出血熱対策本部」の初会合に出席しました。
エボラ出血熱は、感染者が世界で1万人を超えようとしており、ニューヨークでも感染者が出ています。今のところは国内への感染の可能性は低いとされているものの油断はできません。水際対策とともに、万一に備えた準備、感染国への支援等について、関係省庁からヒアリングを行いました。
午後には、非正規雇用・ワーキングプア対策本部に出席しました。
実際に派遣社員として働いている方々にお越しいただき、現状や今回の法改正に関する考えを伺いました。来週から国会での審議が始まる見込みですが、問題点を徹底的に追及していく考えです。
民主党のウェブサイト上では、山井NC厚生労働担当による法案解説を動画で配信しています(7分30秒)。是非ご覧ください。
https://www.dpj.or.jp/article/105098
あわせて、再度のお知らせですが、民主党のニュース番組「5ミニッツ民主」は今日が5回目の配信です。こちらも、民主党ウェブサイト、または、You Tube 上の民主党サイト「dpj channel」をご覧ください。
また、今日、「アルコール健康障害対策関係者会議」の委員が任命されました。
これは、昨年の臨時国会で、私が超党派議連の事務局長として提出し、成立した「アルコール健康障害対策基本法」に基づいて設置される有識者会議です。来月には啓発週間もありますが、基本計画を実効性あるものにするために引き続き取り組みます。
10/22
2014
「均等待遇法、検討へ」
こんばんは。
今朝は党の安全保障総合調査会に出席しました。
安全保障環境が変化するなかで、尖閣諸島をはじめ、南西諸島等の離島対策など、喫緊の課題を優先させるべきとの考えから、領域警備法制検討作業チームを設置しました。相互にエスカレーションしない抑制的な仕組みづくりも含めて、早急に検討を進めていきます。
お昼には労働派遣法改悪阻止を求める連合の集会に出席しました。
挨拶では、枝野幹事長や山井NC厚労担当が予算委員会での総理や厚労大臣の答弁の虚偽性について指摘されました。臨時的・一時的なもの、均等待遇という基本的なルールがない政府案では、雇用環境の改善はありえません。法案の内容の問題点を引き続き追及しながら、改悪を阻止したいと考えています。
夕方には、維新の党との二回目の政策協議を開催しました。
片山虎之助政調会長から維新がまとめられた「同一労働同一賃金推進法案」の提示を受け、民主党の厚生労働部門で真摯に検討することをお約束しました。また、民主党の「一括交付金復活法案」について、維新の党に協力を求めました。あわせて、ヘイトスピーチの規制についても、両党で検討を進めることで合意しました。
毎日激しく動いています。
10/21
2014
「連日、審議は続きます」
こんばんは。
今日発表になった10月の月例経済報告では、景気の基調判断が「一部に弱さもみられる」から引き下げられ、「このところ弱さがみられる」という表現になりました。2ヶ月連続の下方修正であり、アベノミクスの厳しさが日々明らかになっています。
さて、参議院では3委員会が開催され、私も外交防衛委員会に委員として出席しました。
ところが、日米ガイドライン見直しの中間報告等々について質疑が行われている途中で、委員長が政府の答弁書を脇に置き、それをめくりながら委員会運営を行っていました。
私も外交防衛委員長の経験がありますが、立法府であり、公正中立であるべき委員長がこのような運営をするというのは前代未聞であり、あってはならないことだと考えます。与党側からも批判の声が上がりました。
委員会はそのまま散会し、予定されていた質疑を終えることができませんでした。先日のtwitter上でのつぶやきに続く問題であり、事実関係をしっかり確認し、委員長や与党がどう対応するのか見極めたいと思います。
今日は、午前に連合との意見交換会に出席しました。夕方には「次の内閣」閣議を開催しました。
「次の内閣」閣議では、一括交付金復活法案の中間報告、公会計法案及び均等待遇推進法案の議員立法登録を了承しました。
一括交付金復活法案は、自民党政権が廃止した地方への一括交付金について、地方創生関連法案で改めて一括交付金を想定されていることを踏まえ、一括交付に関する制度の導入をもう一度推進していくというものです。各野党にも協力を呼びかけ、提出に向けた準備をしていきたいと思います。
また、均等待遇推進法案については、派遣労働の世界共通の原則である均等待遇の検討に向けたものです。維新、みんなの両党も同趣旨の議員立法を検討されており、その点も考慮に入れながら協力いただける野党とともに中身について考えていきます。
10/20
2014
「2閣僚が辞任」
こんばんは。
問題が指摘されていた安倍内閣の閣僚のうち、小渕経産相、松島法相が辞任しました。2人の閣僚が同時に辞任することは、前代未聞の出来事です。
総理自身も自らの任命責任をお認めになりました。
他方、マスコミ等を通じて、野党が閣僚の資質問題ばかりを追及しているような誤解があるようですが、そうではありません。
各法案の審議はこれから本格化しますが、すでに各委員会等で、アベノミクス、集団的自衛権や日米ガイドライン見直し、米価下落を受けた農家の生活支援、北朝鮮拉致問題等々、山積する課題について質疑が始まっています。
引き続き、議員立法の準備も含めて、政策論争もこれまで通り充実させるつもりです。
今日は、日本商工会議所にご挨拶に伺ったほか、役員会等に出席しました。
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