04/12
2018
「混迷続く国会」
こんばんは。
昨日の衆院予算集中審議の中で、安倍総理は無理のある苦しい逃げの答弁に終始しました。
枝野代表が「愛媛県の文書には首相秘書官に会ったと書いてある。でっちあげてうそを書いたのか。『記憶の限り、会っていない』という首相秘書官がうそをついているのか。どちらかでしょう」という指摘に安倍総理に全く説得力のある答弁はされませんでした。
あの財務省の太田理財局長が昨年2月22日に菅官房長官への説明の際、佐川理財局長(当時)と同席していたことまで明らかになりました。太田局長は1年前からずっとかかわっていた疑いも出てきました。唖然とします。
毎日毎日次々と新しい事実が出てきます。
これまでの政府の答弁をことごとく覆すものばかりです。
国会で答弁されてきたことが「何が本当で、何が虚偽でごまかしか、全くわからない」状況です。
本来ならもう政権を担えるような状態ではありません。
今日も外交防衛委員会で質疑に経ちましたが、こんなに空しい国会審議は初めてです。
一方で、嬉しいニュースです。
杉尾秀哉参院議員が立憲民主党に入党届を出していただきました。
力強い仲間に加わっていただき、大歓迎です。