04/20
2016
「民進党熊本地震災害対策本部から総理へ緊急申し入れ」
こんばんは。
熊本地震は、昨日も震度5強・5弱の地震があり、まだまだ不安な状況が続いています。
捜索救助活動に懸命に取り組んでいただいており、交通機関も少しずつ動き始めていますが、道路の寸断等で必要な物資が届く状況にはまだ至っていないようです。
党や各国会議員にも、現場にいる直接の被災者の方から食糧不足や状況の悪さ等々の情報が寄せられることも多くなりました。
そんなさ中、昨日から要請をしていたのですが、本日午後、民進党熊本地震災害対策本部として、岡田代表、枝野幹事長らが安倍総理及び自民党幹事長に対して緊急申し入れを行いました。
申し入れでは、人命最優先の活動、早期の激甚災害指定、ライフラインの復旧等の他、細かいところについても言及しています。
特に、なかなか理解しにくいのは、今回の震災に対して、いまだに政府は非常災害対策本部の位置付けで対応に当たっており、河野内閣府特命担当大臣が本部長になっています。10万人を超える避難者、新幹線も全線停止、いまだに地震が収まる兆候が見えていないと気象庁が述べていること等を鑑みれば、総理を本部長とする緊急対策本部に切り替えるべきと考えます。何を躊躇しているのか、理解できません。このことで対策が遅れるようなことがあってはなりません。
具体的な内容は以下のURLをご覧ください。
総理への申し入れ
自民幹事長申し入れ
対策本部では引き続き熊本や大分県連とも連携しながら、単なる中傷や批判ではなく、必要な対策を政府に求めていきたいと考えています。
いろいろな情報をお寄せくださった皆様に感謝申し上げます。
一方で、現在、北海道と京都では補欠選挙が行われています。私も連日京都3区に入っています。さらなるご支援をお願い申し上げます。