03/15
2016
「党名は「民進党」に。」
おはようございます。
昨日、党名検討チームと新党協議会が開催され、新たな党名を「民進党」とすることが決まりました。今後、党内手続きに入ります。
前回のメルマガでもお伝えした通り、「立憲民主党」と「民進党」の2案について世論調査を行った結果、民主党側の調査では民進党24.0%、立憲民主党18.7%、維新の党側の調査でも民進党25.9%、立憲民主党20.9%となり、民進党の選択が上回りました。
また、両調査の民主党支持層、無党派層のいずれでも、やはり民進党が上位でした。
昨日、記者団の質問に答えた私のコメントです。おおよそ以下のように回答しました。
「世論調査で結果がはっきり出たものであり、真摯に受けとめ、尊重したいと思います。他方で、国民の声を聞くことで新党の姿勢も表せたのではないでしょうか。
私自身は民主党の名前に誇りも愛着もありますが、結果として、国民が求めていた名前が民進党だったということだと捉え、前向きに考えています。
もちろん党名も大切ですが、政策やいまの安倍政権に対抗する中核として戦うことを示すことが最も重要です。衆院補選、参院選では、新たな党名で闘うべく広く国民に訴えていかなければならないと考えています。 」
約20年間、親しんできた党名であり、党員、サポーター、ご支援いただいてきた皆さんと苦楽を共にし、戦後初の選挙による政権交代まで果たしてきた党名です。心から感謝と敬意を表したいと思います。
民主党から民進党に変わりますが、「市民が主役」から「国民に寄り添い、ともに歩み、前進する」に進化した、と考えたいと思います。
どうか、それぞれのいろいろな思いが交錯されていると思いますが、ご理解いただきたいと存じます。
さあ、再出発です。