05/19
2015
「外交防衛委員会で質問」
こんばんは。
今日午前中に、参議院外交防衛委員会で質問に立ちました。
ハワイでのオスプレイの着陸失敗事故や5月14日の総理会見の内容、日露関係等について、防衛大臣・外務大臣を厳しく追及しました。
なかでも、新たな安全保障法制によって自衛隊員のリスクが高まるという点を防衛大臣に確認しましたが、リスクの変化について明確な答弁をされませんでした。この質疑の模様はニュース等でも取り上げられました。
さて、一昨日の大阪都構想に関する住民投票は、約12000票の接戦の末、反対という結論が示されました。大阪市民にとっては、生活がどう良くなり、大阪の未来が明るくなるのか、十分な確信を持てなかったのかもしれません。しかし、多くの人が投票所に足を運び、自らの選択として大阪市の存続を決めたことは住民自治の観点からも重要なことだと思います。
他方で、国政の場では、安保法制や労働法制など非常に大きな争点が迫っています。維新の党とは、昨秋の臨時国会と同様に、国会内での連携・協力を求めながら、政府・与党と対峙していきたいと考えています。