05/14
2010
ツイッターより(自殺者数について)
いつもお世話になっております。
ツイッター上で、福山がまとまった発言をしているものについて、こちらでもご紹介させていただきます。
「自殺者数について」
自殺者数に関する昨日の報道が誤解を招きかねないと思い、少し発言します。警察庁から昨年1年間の自殺者数が公表され、前年を上回る32845人で12年連続3万人超となりました。しかし、これには前政権下での数字が大きく影響しています。一方で、政権交代後は前年同月比で減少を続けています。
政権交代後、昨年9月から8ヶ月連続して、前年と比べた自殺者数は減っています。4月は暫定値ながら昨年より約570人つまり2割近く減少しており、この8ヶ月間で前年比7%の減少となっています。この減少の要因が何なのかしっかり分析しなければいけません。
自殺の原因には健康や経済的理由等がありますが、中小企業対策・子育て支援など、新政権のどの政策が多少なりとも影響があったのか等々、要因分析が必要です。とはいえ、まだ多くの方々が自殺の道を選ばれています。少しでも自殺を減らせるよう、適切でスピード感のある施策を進めていきます。