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2020
第203国会 参議院 議院運営委員会(閉会中審査) 2020年12月25日
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。
本日も東京で八百八十人を超える感染者の確認がされました。コロナの感染拡大が止まらないこの時期に国会で桜を見る会の前夜祭について審議が行われることに、内心じくじたる思いでいっぱいです。
私は、前総理、この参議院で、百十八回の虚偽答弁で、どうも参議院の中で最も安倍前総理からうその答弁をされた議員の一人だそうです。衆議院の審議でも、あなたは、全ての発言が責任を伴う、私がここで話をしているのが全日空側とのやり取りの真実でございます、それを信じていただけないならそもそも予算委員会が成立しないなどと、大見えを切っておられました。
安倍前総理から国会でうそをついたので答弁を訂正したいという申出があるなどということは前代未聞であり、あってはならないことだと考えます。答弁訂正などで済む話ではありません。あなたが予算委員会のみならず国会審議の成立を妨害した張本人なのではないですか。審議時間を返せと強く言いたいと思います。
昨日の会見を拝見して率直な感想を申し上げれば、疑惑が更に深まったという印象でした。七年八か月もの時の総理大臣だった方が、秘書がやった、自分は知らなかったと何度も秘書に責任をなすりつける言動に残念な思いを持ったのは私だけではないと思います。潔さのかけらもない。一年間にわたって百十八回も国会でうそをつき続け、国民をだまし続けたことの弁明にしては政治家としての矜持に欠ける。総理はいかがお考えですか。
○参考人(安倍晋三君) 今回、当時私の事務所の責任者に確認をする中において、当時の私の認識の中において答弁をさせていただいたところでございますが、先ほどお話をさせていただいたように、結果として事実と違う答弁をしてしまった、これは大変政治的に極めて重い責任があると、こう自覚をし、真摯に受け止めているところでございます。
また、政治資金収支報告書に不記載等につきましても、これは、こうした会計が私の知らない中で行われてきたところとはいえ、国会議員たる私自身がしっかりと、これは道義的にも、これ政治的にもですね、責任を負って対応しなければならなかったものであろうと、こう考えているところでございます。
○福山哲郎君 どう責任を取るかなんです。口で責任を取るというのは、安倍総理はずっと在任中も言っておられました。そもそも、国民感情からしたら、東京地検が安倍前総理に不起訴処分、公設秘書に略式起訴という処分をしたことも到底納得できるものではないと思います。
そこで、その秘書さんについてお伺いします。
略式起訴になられた秘書さんは、安倍前総理の信頼も厚く、お父様の時代から身を粉にして自分のために仕事をしてきた、そう総理も言われています。こんな人に責任をなすりつけていいんでしょうか。
なぜならば、昨日の会見によれば、安倍前総理、この秘書さんは、外形上ですよ、前夜祭の費用補填を勝手に安倍総理の私費のお金から支払い、収支報告書に記載せず、安倍前総理から国会答弁前に質問されても、うその説明を繰り返し、結果として安倍総理に国会で虚偽答弁をさせ続けた人物なんです、外形上ですよ。加えて、昨年の年末からこの前夜祭の問題が国会で大きく取り上げられているにもかかわらず、今年の春の収支報告書にもまたもやそのことを記載せずに、それも、安倍前総理にこんだけ話題になっているのに相談もしないで不記載で提出をしたことになります。
総理の昨日の会見、今日の衆議院聞いても、この秘書さんに対する信頼は厚いはずです。こんな人なんですか。総理に何も説明をしないでこんなことをやる方なんですか。なぜ、そうしたら、ほかの地元の会や新年会、ちゃんと記載されているんでしょうか。
総理、このような人に、それも安倍晋太郎先生の時代からの秘書さんに責任をなすりつけちゃいけないんじゃないでしょうか。安倍前総理が潔く自らけじめを付けるべきではないでしょうか。私はそう考えますが、いかがですか。
○参考人(安倍晋三君) 支払をですね、立替えの支払を行っていたのは、今委員が言われた地元の第一秘書ではなく、東京の責任者でございます。事実上、その会自体の運営、あるいはホテルとの交渉、また支払等の立替えの払いを行っていたのは東京の責任者であったわけでございますし、また、実際に私が、まずもって、この五千円で全部これは完結をしているというか賄っているんだねと聞いたのも、この地元の第一秘書、まず聞いたのは、地元の第一秘書ではなくて、東京の責任者であったということでございます。
問題は、この地元の第一秘書は安倍晋三後援会の代表者であったわけでございまして、主催者としての責任があったということでございますが、実際の運用は東京で行っていたがゆえに、その中において、この支払を行っていたということが十分に地元の第一秘書にも伝わっていなかった等ということもあり、また、前任者がそれを記載していなかったという中において、そのまま放置をされてしまって今日に至っていたということでございます。
そうした全てにおいて、最初から、この検察の捜査があった段階で、正直に、そして全てをお話をして協力をするようにということを、だけをですね、私は申し上げたわけでございます。
そうした中において今回の判断がなされたわけでございますが、そもそも私自身がですね、責任を持ってしっかりと最初からこれ対応しておればこういうことにはならなかったと、このように深く反省をしているところでございます。
この上はですね、先ほど申し上げましたように、政治に対する失われた、この私に対する失われた信頼を回復するために全力を尽くしていきたいと、こう考えております。
○福山哲郎君 私は潔くけじめを付けるべきではないでしょうかと聞いたのに、長々と答弁をして時間を消費する。在任中と同じじゃないですか。都合の悪い答弁になったら長々と関係ないことを答える。
総理のお話によれば、じゃ、東京の秘書さんがとんでもない人なんですねというふうに移ると思った途端、東京の秘書さんの前任者の話になってきた。全部責任を後ろへ戻しているだけじゃないですか。じゃ、この地元の秘書さんは、略式起訴になった方は半分ぬれぎぬなんですね。こんなばかな説明ないでしょう。
そうしたら、総理、秘書さんとの確認ね。会場代も含めてだね、五千円で全て賄っているんだね。そうですと言ったと。総理は昨日も今日もずっとそう言っています。秘書さんとの確認、さっきちらっと東京の秘書とやったと言われましたが、昨年、前夜祭の問題が表に出てから、どの秘書と、何回ぐらい、どこで、どのような内容で確認の話合いをされたのか。全く総理の説明では分かりません。きちっと答えてください。
○参考人(安倍晋三君) 先ほど答弁させていただいたのはですね、どうしてこうした形でこの問題が発生してしまったかということについて御説明させていただこうということでお話をさせていただいたわけでありまして、決して私がですね、責任を転嫁しようということではなくて、そもそもこれは国会議員として私に大きな責任があるということも、それも申し上げておきたいと、こう思います。
そして、この問題が国会で取り上げられるようになってからですね、まず、これはまあ電話でございますが、地元の、地元ではなくて東京の責任者にですね、いつどこでと言われれば、これ、いつというのは、これはまあ恐らく、まあ十一月のどこかの時点なんだろうと、こう思います。そこで電話で確認をしたという、電話というのは私の執務室から電話で東京の秘書に確認をしたということであります。
で、その後ですね、地元の秘書、私は地元の秘書にこのことを確認したという記憶が余りないのでございますが、しかし、地元の秘書は、自分にも確認されたけれども、言わば東京の事務所と同じ答えをしたと、このように当局に述べているということを後ほど私は聞いたということでございます。
○福山哲郎君 非常に不可思議なんですね。一回しか確認していないんですね、じゃ。地元の秘書とのやり取りは本人は記憶にないと、総理自身が記憶にないと。
収支は一切発生していないとか、五千円の内容をホテルと交渉してホテル側が設定したとか、明細書の発行については、ずっと総理は発行されていないと言われていました。こういうやたら細かい話、そして、他の後援会の行事は記載されているのにこの前夜祭だけ収支報告書に記載されていない、こういった点について詳細に確認されたんですか。総理のお話を聞いたら、会場代を含めてだね、五千円で全て賄っているんですね、そうです、これだけですよ、我々に説明があるのは。
総理が国会で延々と細かく説明されたことについては一体どこの秘書と、誰とこの内容を確認して国会で答弁したのか、お伝えください。
○参考人(安倍晋三君) 先ほど、私が一回という、まあ一回とは言っていないわけでありまして、まず、十一月に東京の責任者に、これはこの五千円で賄われているんだねという形でですね、念を押す形で確認をしたら、ああ、そうですということだったわけであります。そして、その後ですね、さらに、この前夜の夕食会が問題になる中において、再び当該秘書にですね、東京の責任者に私の方から、それは会場費も含めてということだねということで確認をしているわけでございます。また、何回かその後もですね、念のためにですね、念のために電話で、予算委員会等があり質問が入るたびということではありませんが、数回にわたって確認を取ったということであります。
で、地元の事務所の秘書に確認を取ったかどうかということについてでありますが、私は記憶はないのでありますが、地元の秘書はですね、私から確認があり、そして東京の責任者と同じ答えをしたということを当局に答えているということでございましたから、それはそういうことだったんだろうなと、こういうふうに思っているところでございます。
あと、ほかの、他の会合等々についてでございますが、今回の、今回の取調べにおきまして、例えば私の新年互礼会も含めて全て検察の方で取調べが行われているわけでございますが、そうしたものを全て行った上で今回こうした判断が出ているんだろうと、このように思う次第でございます。
○福山哲郎君 ちょっと答えていただいていないんです。
ホテル側と交渉してホテル側が五千円を設定したとか、明細書は発行されていないとか、国会でるる答弁されたことはどの秘書の報告で、どういう形でその内容を確定したのか教えていただきたいと。こういった内容、シナリオですね、は一体誰が考えたのか、誰が総理に伝えたのか、そのことについてお伝えいただきたい。今の総理の答弁では全く見えません。
○参考人(安倍晋三君) 誰がストーリー、そのストーリーを考えた人というのはそもそもこれいないわけでございまして、事実のみを申し上げたいと、こう思うのでございますが、国会で質問があるたびにですね、その都度大体確認をしたのは東京の責任者でございまして、その責任者は今回のことで秘書の職を辞職をしているところでございます。
また、全日空にですね、問い合わせてもらいたいという衆議院でやり取りがございまして、そのときに全日空とやり取りをしましたのは、これは別の秘書でございまして、政策担当秘書が行ったということでございます。
基本的には、全日空、あっ、いや、ホテル側と交渉しておりますのは東京の事務所でございますので、東京の事務所に確認をし、その際は基本的には責任者に確認をしていたと、こういうことでございます。
○福山哲郎君 もう全く分からない。今度は新しく政策秘書が登場してですね、そして、先ほど言ったように、事実をと言いますけど、全然事実が出てこないから、事実ばかりじゃなくて虚偽だったから、こうやってそこに弁明に立っているわけでしょう。全く納得できません。
総理、先ほど衆議院でもありましたけど、修正された三つの、二〇一九、一八、一七、会費はちょうど五千円で、割り算できるので、二〇一九は七百六十七人、二〇一八年、六百七人、二〇一七年、四百八十二人、そして、今回修正で記載された二百六十万何がし、百五十万何がし、百九十万何がし、これがいわゆる補填ですが、これは総理のポケットマネーから払われたということでよろしいですね。イエスかノーかでお答えください。
○参考人(安倍晋三君) 今指摘のあった支出についてはですね、事務所の日々の支出について、私の言わば預金から下ろしたものを秘書に預けておりまして、これは、食費やあるいは会合費や宿泊費やあるいは交通費、公租公課、あるいは歳費の返納、これ千二百万円あるんですが、そうしたこと等も含めて事務所が行っているということでありまして、その中から支出したものであるというふうに認識をしております。
○福山哲郎君 そのポケットマネーからこの金額を補填をしたことは不適切だったとはお認めいただくんですね。
○参考人(安倍晋三君) もちろん、そもそもですね、そもそも計上するものを計上していなかったことが不適切であったと、このように思います。
ただ、事務所の経費としてですね、様々な経費の支出がございます。その中で私の……(発言する者あり)いや、今そこのところの説明をさせていただきたいと思いますが、その中でですね、私の個人の支出に、私の個人の支出に言わば政治資金が回ってはならないわけでありますので、しかし同時にですね、そこにあるお金をこの政治資金の支出に回すことがふさわしい場合もあるわけでありますが、そのときにすぐに支出が必要となればそこから支出を行うということであります。
それをその場で充てたことを直ちに不適切とは私は言えないと思いますが、しかし、その後ですね、その後、それはちゃんと安倍晋三後援会の支出としてですね、それは安倍晋三後援会からそこに戻し、そして計上するべきだったと、こういうふうに考えております。
○福山哲郎君 総理は、昨日も今日もなんですけど、立替え立替えと言っていますが、この修正した会費以外のお金はいわゆる補填ということだということで、確認をしたいんですけど、質問をすると、やたら長々とですね、二度も三度も在任中と同じように答えられるので甚だ遺憾です。全く反省の色が見えないと思います。補填であると思います。
先ほど申し上げたように、二〇一七年、二〇一八年、二〇一九年、さっきの金額を人数で割ると、一七年が三千九百四十四円、一八年二千四百八十一円、二〇一九年三千四百円弱です。これ、毎年参加されている方でいえば一万円近くなります。これどう見たって供与です。毎年その分をお渡ししていたら一万円超えてきます。これをですね、私費でさっき申し上げたように払っているとしたらいささか問題で、安倍事務所では、さっき御説明があったとおり、支出と政治資金を合体させて使って振り分けると。これ、お金に色付いていないから、甚だ怪しいお金の支出だと思いますよ。
総理、これ、検察がそこは経費で認めてもらっているから、会場費はと言ってずうっと逃げておられますけど、これ毎年重なれば、毎年参加している人いるんですよ。これ問題じゃないですか。問題だと思われませんか、総理。
○参考人(安倍晋三君) 言わば事務所にですね、私は総理大臣としてこの八年間事務所に行ったことは一回か二回しかないわけでございまして、他方、様々な費用についての請求書は事務所に行くわけでございまして、事務所の秘書がですね、この私に代わってそうした処理をしていくのが当然であります。そうしなければ回っていかないわけでありますから。
他方ですね、事務所においても、事務所の経費として日々経費が生じることは委員も御承知のとおりだろうと思います。ですから、そこでそこにあるお金をですね、そうしたもので充てていく。ただ同時にですね、当然、収支報告書の中においては安倍晋三後援会の中でしっかりと報告していかなければならないというのは当然のことであろうと、こう考えております。
○福山哲郎君 それだけ供与されたものが不記載だったから悪質なんじゃないですか。今当然とか言いましたけど、それが不記載だったんじゃないですか。それで今弁明しているんでしょう。ちょっと自分の置かれているお立場分かっていないんじゃないかと思います。
二〇一四年、二〇一九年のこのホテル、領収書の宛先、答えられるんだったらお答えください。答えられないんだったら答えられないで結構ですから、言ってください。短くお願いします。
○参考人(安倍晋三君) 私は、不記載のことを当然と言っていることではなくて、そこに、事務所に置いてあるお金をですね、どのように使っていくかという、この使い方については、それはそうなんだろうと。ですけれども、記載すべきだったということであります。
で、質問は領収書、領収書というのはどの領収書でしょうか。(発言する者あり)
この経費についてはですね、経費については、この五千円につきましては、ホテルがですね、それぞれの、それぞれの後援者に出しているということでございます。
その後の支出についてはですね、支出については、これはちょっと私は、支出についてのその後の事務所の立替えの払いについての領収書については、どのような宛先になっているか、私は承知をしておりません。
○福山哲郎君 これ、領収書は、先ほども辻元委員言われましたけど、ホテルから再発行されるはずなので、再発行してこの議運委員会に提出をいただきたい。
委員長、お取り計らいをお願いします。
○委員長(水落敏栄君) 後刻理事会で協議します。
○福山哲郎君 総理、もうね、総理が長々とお答えになるので、聞いてもいないことを、非常に時間がなくなっているんですけど。
実は総理は、ホテルからの明細書についても昨日の会見、極めて曖昧なんです。ずっと国会では明確に、明細書は発行されていない、受け取っていないと言われたんです。ところが、昨日、突然、明細書はあるけど事務所になかったとか言い出したんです。あるってどういう意味ですか。ホテルにあるんだったら、じゃ、ホテルから取り寄せればよかったじゃないですか。そうしたら、いきなり秘密の話が出ているんですけど、それはホテルが本当に言ったかどうかについては証明ができません。
それから、五千円の設定も何度も答弁されているんですけど、この修正だと完全に安倍後援会がホテルと契約しているから、一人対一人の契約の設定というのは本当に大うそだったということが明らかです。この設定、ホテルが決めていないんだったら誰が決めたんですか。短く答えてください。ああ、じゃ、もう言ってから総理に答えていただきます。そこ答えてください。もう時間ないので、申し訳ありません。
本当に疑惑ばかりです。何も総理は真摯に答えていません。あなたの政権になってから、あなたの尻拭いのために人生が変わってしまう人がたくさん出てきました。森友学園の財務局職員の赤木さんは改ざんを強要され、自死されました。佐川さんも改ざんの主犯格にさせられた。今度は安倍晋太郎先生の時代からの秘書さん、しかし実際は東京の秘書だと言われている。でも、その東京の秘書は今回の地検はおとがめなしじゃ、国民納得できないじゃないですか。それで何であなたは議員に居座り続けられるんですか。
今日の質疑で疑惑は更に深まっています。前総理の不誠実な姿勢もはっきり見えました。来年の通常国会では、今度は今日みたいなごまかしのできない証人喚問の場に是非出てきていただきたい、そして初心に返った姿をお示しいただきたいと思います。
司法判断が出たとしても、あなたの政治的、道義的責任、免れません。
○委員長(水落敏栄君) 時間が過ぎておりますので、おまとめください。
○福山哲郎君 この国会をないがしろにした行政府の元長としての責任は決して小さくない、極めて大きいということを申し上げ、もしお答えいただけるならお答えください。
終わります。
○参考人(安倍晋三君) 明細書がないと言ったのはですね、私の事務所にはないということを申し上げたわけでございまして、そして、秘書はですね、明細書を、請求書は見ておりますが、明細書を見たという記憶はないということについて、秘書から聞いたことをお伝えをさせていただいた。それは今も変わりはないのでございますが、ホテル側はですね、いや、明細書を、請求書と恐らく二枚紙的に秘書には見せているということでございましたから、それはそう、そうかもしれないということでございます。
ですから、私はこの明細書が存在をしないと言ったことは一回もないわけでありまして……(発言する者あり)いやいや、明細、明細書はホテルにはですね、ホテルにはあるかもしれないということは申し上げてきているわけでございます。(発言する者あり)いや、そこはもう間違いないんだろうと。だって、それを私が、だって、ホテル側が、ないということを私が、それをですね、だから私が……
○委員長(水落敏栄君) そろそろおまとめください。
○参考人(安倍晋三君) 私が申し上げたのはですね、私が申し上げたのは、ホテル側はですね、営業上の秘密でそれを公開を前提としては出すことはできないということを私は答えているわけでございまして、それはしっかりと見ていただきたいと思います。
○福山哲郎君 終わります。