05/29
2019
「野党共闘すすむ」
こんばんは。
本日、野党党首会談が開催され、私も陪席しました。
今夏の参院選の1人区における候補者の一本化について、この間、幹事長として
各党の幹事長、書記局長と協議を進めてきました。各党に 大変なご努力をいただきました。
その結果を受けて、枝野代表が党首会談を呼びかけました。
本日の党首会談において、安倍政権を倒すために32県30選挙区について
候補者を一本化することで一致しました。
残る2つの選挙区(宮崎、鹿児島)についても、速やかに調整していきたいと考えています。
一本化の意義は、一人区で一対一の構図を作り、有権者にわかりやすい選択肢を示して、投票していただくことです。
また、枝野代表からは「内閣不信任案の提出については、国会情勢を見ながら、
あらゆる選択肢を探っていきたい、各党の党首の皆さんとも相談させていただきたい」と提起し、了解をいただきました。
さらに、衆議院選挙における野党の協力についても、それぞれ話し合いを加速していくことで一致しました。
党首会談後には、市民連合の代表の皆さんと各党党首との間で、
市民連合の要望を受けとめるかたちで、共通政策の調印式を行いました。
ようやくスタートラインに立ちましたが、
それぞれの選挙区で与党の候補者に勝てるよう最大限の協力を図っていきたいと思います。