01/10
2018
「立憲民主党 つながる本部、設置」
こんばんは。
お正月後の3連休が終わり、永田町もそろそろ動き出しました。
新年早々、長文ですみません。
早朝から幹事長部局の会議をした後、立憲民主党では、年明け初めての役員会、常任幹事会を開催しました。
今日は、年末から枝野代表も私も表明していた「立憲民主党 つながる本部」の設置を決めました。
立憲民主党は、その綱領で、「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う社会の実現」と「日々の暮らしや働く現場の声を立脚点とするボトムアップの政治を実現」することを謳っています。
そのために、民主党政権時代にチャレンジしようとした「新しい公共」や多くの議員立法につながった「市民政調」などの活動をブラッシュアップし、さらにSNSを積極的に活用した国民と政治をつなげる場が不可欠と考えました。
全国には、待機児童、子どもの貧困、教育、介護、障害者、LGBT、エネルギー、農業、気候変動、差別、情報公開等々、あらゆる課題に向き合い、活動している多くのNPO、NGO、ボランティア団体、市民グループがあります。
「立憲民主党 つながる本部」は、継続的に多くの国民の現場の声を受け止め、その声を「つながる本部」をプラットホームとして、各省への要望、予算要求、税制改正、議員立法、現地視察などにつなげていくつもりです。また、各地域にも「つながる本部 地方版」を作り、いろいろな形での市民との協働の活動を展開していきたいと考えています。
本部長には枝野代表、事務総長には私が就任、役員は政調、国対、幹事長部局の党全体で構成し、今後の党活動の要にしていきたいと考えています。
一方、今日の午後から、小泉純一郎 元総理、細川護熙 元総理が参加され、吉原毅会長(城南信用金庫顧問)河合弘之幹事長(弁護士)を中心とした原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)の皆さんが「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」発表の記者会見を行われました。
会見後には、 原自連と立憲民主党エネルギー調査会(会長 逢坂誠二衆議院議員)との意見交換会が行われました。私も出席しました。
意見交換会には、小泉・細川両元総理は出席されませんでしたが、菅直人元総理が出席されました。午後から開かれた記者会見と意見交換会の2つの会に、3人の元総理が党派を超えて原発ゼロのために集われたことになります。
立憲民主党では、原発ゼロ基本法案の骨子をまとめつつあります。
今日の意見交換会を契機として、原発ゼロの議論が国民の中でさらに広がり、国会においても大きな動きとなることを願っています。
01/10
2018
党常任幹事会
立憲民主党常任幹事会を開催しました。
課題に向き合い活動している多くのNPO、NGO、ボランティア団体、市民グループの現場の声を受け止めるプラットフォームとして「つながる本部」の設置を決定しました。