12/28
2017
「よいお年をお迎えください」
(以下、本日、地元向けのFAXレターに書いた文章です。)
年の瀬をどのようにお迎えでしょうか。
私は今日も、東京の国会事務所や党本部で過ごしています。
この一年を振りかえると、私にとって変化と激動の日々でした。
年始の通常国会から、野党の予算委員会筆頭理事として論戦に立ちました。北朝鮮情勢、文科省天下り問題を皮切りに、森友・加計学園問題、防衛大臣の資質、共謀罪等々、安倍政権の乱暴な国会運営がさらに加速した毎日でした。
森友学園問題では、「忖度」という言葉を初めて国会で使い、小学校建設予定地を与野党で視察、100万円授受の証言を引き出し、籠池氏を証人喚問しました。テレビ中継の視聴率は非常に高く、さすがに緊張しました。加計学園問題では、前川前事務次官の証言もあり、文書を廃棄したり、記憶をなくしたりといういい加減な対応が明らかになりました。
共謀罪の強行採決もあり、荒れた国会が続きました。
9月の民進党代表選挙では、前原代表が誕生したものの、その後の希望の党との合流騒ぎで民進党は分裂しました。
断腸の思いでしたが、希望の党とは政策、理念が異なるという理由で、20年以上在籍した民進党を離党して、立憲民主党に参加し、幹事長に就任しました。私のわがままでご心配、ご迷惑をおかけした皆様に心からお詫び申し上げます。
総選挙は望外の得票数をいただき、野党第一党の力をいただきました。京都府下でも、おかげさまで比例野党第一党になりました。ここからスタートしろという、国民のご期待のお気持ちと受けとめて謙虚に前に進みたいと考えています。
綱領と基本政策を改めて確定し、来年は新たな政党のあり方を模索していきたく思います。
京都でも12月5日に立憲民主党の府連を立ち上げ、新たに私の秘書出身の山本和嘉子代議士と田中けんじ府議に加わっていただきました。今後、新たな党員制度を作り、広く国民とつながり、地方自治体議員の皆さんにも参加を呼びかけていきたいと思います。一生懸命「まっとうな政治」を取り戻すよう、がんばります。
今後ともご支援いただきますよう、心からお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。寒い時期、くれぐれもご自愛ください。
12/26
2017
「新しい綱領ができました」
こんばんは。
年末が近づいてきましたが、党内の活動は引き続き精力的に行われています。
午前中、ジェンダー平等推進本部の初会合が開かれました。
立憲民主党は綱領にも「ジェンダー平等推進」掲げており、政策、党内ガバナンス、さらには、女性候補者の擁立も含めて、ジェンダーの視点を取り込んでいく決意です。ジェンダーに関わる政策はボトムアップで練り上げて行く必要があります。
第1回となる今日は、性暴力の被害者支援に取り組んでおられる団体・当事者の皆さんから話を伺いました。
昼には、座長を務めている、座間市における事件を考えるPTに出席。
前回まで政府、民間団体、事業者等からヒアリングを行ってきた内容を踏まえて、PTとしての中間報告をとりまとめました。
(内容は改めてお知らせします)
午後から開催した、全議員会議では、党のあり方を含めて闊達な討議をおこない、新たな党綱領を決定いたしました。(党のホームページ)
引き続き、通常国会に向けて、国民とともに前へ進んでいく政党の姿を具現化していく予定です。
その後の常任幹事会では、午前中に入党届を提出された山尾志桜里衆院議員も含め、有田芳生参院議員、風間直樹参院議員、江崎孝参院議員の4人の議員の入党が認められました。
さらに、夕方には、蓮舫参院議員(東京)から入党届が提出されました。
新綱領を高く掲げ、あらためて立憲民主党の理念・政策を広く訴えて参ります。
12/26
2017
常任幹事会
党 常任幹事会を開催しました。
有田芳生参院議員、風間直樹参院議員、江崎孝参院議員、山尾志桜里衆院議員の入党を承認しました。
また、田中けんじ京都府議の入党も認められました。