10/06
2017
「民進党を離党しました」
こんばんは。
様々な業務が立て込んでいるため、ご報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。
昨10月5日、20年以上に渡り活動してきた民主党/民進党を離党いたしました。本当に断腸の思いでいっぱいです。
2年前のあの安保法制の審議の際、国会前に10万人近い国民が集まるなかで、私は「立憲主義と民主主義を取り戻す戦いはここからスタートする」と真夜中の参議院本会議場で訴えました。違憲の安保法制を支持しろというような政党に行くことはできません。国会で国民の皆さんにお約束したことを曲げて、理念・政策を捨てるわけにはいきません。
今回、公認決定の状況の中で、民進党で共に歯を食いしばって頑張ってきた多くの仲間が「排除」され切り捨てられました。その中で枝野さんが立憲民主党を立ち上げるという大きな決断をされました。
私自身、民進党に所属したまま、希望・無所属・立憲民主に行ったそれぞれの仲間を応援するという選択肢もありましたが、枝野さんの力になりたいと考え、離党することとしました。
離党届を出した後、枝野代表と会い、幹事長の職を受けることとなりました。
驚きました。責任の重大さに身震いしました。とはいえ、小さいところからのスタートです。民進党という大企業から個人商店という感じです。もう一度やり直しです。頼りは国民の皆様のご支援だけです。
私の考えるリベラルとは、「自由で公正な社会」を目指すということです。
最近私が気に入っているフレーズは「右でも左でもなく、前へ」です。このような気概で選挙を戦っていきたいと考えています。
一方で、京都で長年一緒に活動してきた衆議院議員の皆さんには、再び何としても勝ち上がってきていただきたいと思っています。予定候補者の皆さんが許していただけるなら、これまでと同じように応援させていただきたいと思っています。