07/16
2015
「連日の強行採決…本当にこれでいいのか」
こんにちは。
台風11号の進路予定にあたっている地域の方々はご注意ください。
さて、衆議院の本会議で、またもや安全保障法案が強行採決されました。昨日に続いての暴挙です。民主党は、岡田代表が本会議での反対討論を行い、採決には強い抗議の意味も込めて、退席しました。
昨夜は、深夜まで多くの方々が国会を囲み、怒りの声をあげ、今日も雨の中、たくさんの国民が集まっておられます。
昨日の夕方には、有楽町駅前で、枝野幹事長や辻元政調会長代理らとともに緊急の街頭演説会をしたところ、多くの通行中の方々が足を止め、人だかりができ、30分近く耳を傾けていただく人がたくさんいらっしゃいました。ヤジもなく、拍手と励ましの声を何度も掛けていただきました。安倍政権の欺瞞性と国民を馬鹿にした姿勢に多くの国民は気づかれたのだと確信しました。立憲主義と民主主義の危機という社会の根本が揺らいでいます。
安倍総理は「国民の理解は進んでいない」ことを認めながら、強行採決をしてしまう。その対応の矛盾は、まさに審議を続ければ続けるほど、反対が拡がることを怖れ、追い込まれた結果なのではないでしょうか。
まだまだ、これからが闘いです。もっともっと抗議と反対の声を上げていただけるよう、懸命にがんばります。
強行採決の日に合わせたように、「新国立競技場計画見直しか」というニュースが飛び込んできました。これこそ、新国立競技場を見直せば、安保強行採決への風当たりが弱まるのではないか、という極めてあざといやり方です。国民を馬鹿にするにもほどがあります。こちらを見直せるのなら、安保法制も廃案にできるはずです。またもや、大きな矛盾を露呈しました。支離滅裂です。
07/15
2015
「問答無用の強行採決に強い怒りを覚えます」
こんにちは。
つい先ごろ、午後12時過ぎに、衆議院の特別委員会で安全保障法案は与党単独で強行採決されました。怒号と悲鳴が飛び交い、大勢の議員が委員長席に詰め寄り、反対を叫ぶ中、大混乱でした。
こんな採決は認められません。審議を進めれば、進めるほど支持率が落ちる、その焦燥感なのでしょうか、無理やり問答無用で審議を打ち切るような安倍政権のやり方には怒りを覚えます。
まだまだ、闘いは続きます。国会内外で、廃案に向けて世論の大きなうねりを作っていかなければならないと思います。悔しいです。
07/15
2015
安保法制採決反対集会
議員会館内で開かれた安保関連法制採決に反対する緊急集会に出席しました。
衆院特別委員会の様子を会場で確認し、強行採決は認められない、引き続き廃案に向けて団結して取り組むことを確認しました。
07/15
2015
「昨日の野音報告。強行採決は認められません!」
おはようございます。
昨夜、日比谷の野外音楽堂で開催された安全保障法案強行採決反対、廃案を求める集会に参加しました。
野外音楽堂はギッシリ超満員、会場の外にも多くの人々が集まり、参加者は2万人を超えたとのことでした。集会開始前に、制服向上委員会のメンバーによるミニコンサートがあり、会場は大いに盛り上がりました。民主党からは代表して枝野幹事長が挨拶をしました。「戦争をしない国であり続けるために、安倍政権の暴挙を止めようとするすべての政党、すべての国民の皆さんとしっかりと連携、連帯し、そのなかで民主党はしっかりと責任を果たして行くことをお約束する」と、とても力のこもった挨拶で会場の熱気はさらにヒートアップしました。
会場をあとにすると、出口のところで制服向上委員会のメンバーとばったり。「すばらしかったですよ、がんばってください」と激励し記念撮影。
この国民の声を、安倍政権や自民党はどう受け止めているのでしょうか。
今も、衆議院で特別委員会の審議中です。民主党も出席し、長妻筆頭理事、大串委員、辻元委員が質問しています。
強行採決するような環境は全く整っていません。
一方、参議院の選挙制度改革について、昨日、民主・公明・無所属クラブ・生活の4会派で、最大格差を1.945倍に縮小する公選法改正案を共同提出しました。自民党が検討している案は最大格差2.974倍(最新の調査では3倍を超える数字もあります)です。
最高裁での憲法違反の疑いを指摘されているにもかかわらず、ここでも自民党は責任を果たしていません。
07/14
2015
安保法案強行採決反対集会
日比谷の野外音楽堂で開催された安全保障法案強行採決反対、廃案を求める集会に参加しました。2万人を超える参加者とともに、安保法案の強行採決を止めるべく、引き続き連携していくことを確認しました。
また、集会開始前には、制服向上委員会のメンバーによるミニコンサートがあり、会場は大いに盛り上がりました。