立憲民主党 福山哲郎

「95日間の国会延長など言語道断！」

おはようございます。
今日は「戦後70年沖縄全戦没者追悼式」に出席するため、沖縄に来ています。

さて、昨日、参議院決算委員会での質疑が終わった後に、与党から95日間という前代未聞の大幅な国会会期の延長の申し入れがありました。
通常国会の会期は150日と決められています。この会期内に提出した法案を審議し、成案を得るために政府与党は責任を持たなくてはなりません。どうしても何らかの理由で会期が足りない場合に最少の日数だけを延長するという趣旨で一回だけ延長することが認められています。95日間の延長など、会期制の趣旨からも到底認められません。通常国会をもう一度開くようなものです。非常識に過ぎます。

しかしながら、夜に開かれた衆院本会議でこの会期延長は数の力で可決されました。
憲法違反だと専門家から断じられている安全保障法案を再議決強行も含めて無理やり今国会で通そうとするために、多額の税金をつかって戦後最大幅の延長を行うなど言語道断です。

しかも、様々な世論調査で、「政府の説明が分からない」とする意見が大多数を占め、反対が増えているにもかかわらず、質問にまともに答えようとせず、同じ発言を繰り返す態度では、国民の理解が進むはずがありません。ましてやこのような態度で、国会を延長しても意味がありません。
いったん仕切り直して、国会を閉じて出直すべきです。

藤川しんいちさんの集会に出席

滋賀県の長浜で開催された「藤川しんいち必勝総決起集会」に出席し、ご挨拶させていただきました。

全国幹事長・選挙責任者・政策責任者会議

民主党 全国幹事長・選挙責任者・政策責任者会議に出席しました。
4月の統一自治体選挙の結果、今後の党改革、当面の重点政策等々について意見交換を行いました。

国会エネ調査会（準備会）に出席

原発ゼロの会／国会エネ調（準備会）に出席しました。
使用済み核燃料を巡る問題について、長崎大学核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎センター長、フランク・フォンヒッペル前IPFM共同議長の話を伺いました。

党 外務・防衛部門会議

民主党外務・防衛部門会議に出席しました。
参議院ＯＤＡ特別委員会における委員会決議について討議した後、安保法制について前回に引き続いて、政府よりヒアリングを行いました。