04/27
2015
「安保法制に関する党の考え方をまとめました。」
こんばんは。
昨日投開票された統一自治体選挙(後半戦)では、京都府下で民主党公認候補は善戦することができました。御支援いただき、誠にありがとうございました。
さて、今夕、党の安全保障総合調査会を開催し、報告書「安全保障法制に関する民主党の考え方」をとりまとめました。その後、北澤会長とともに岡田代表の諮問に対する答申として、報告書を手交いたしました。
小生も調査会幹事長として、今年2月以降、20回以上ヒアリングや議員間討議を重ね、詰めの作業を続けてきました。
基本的に「遠くは抑制的に、日本の安全に関わる近くはより現実的に」という考え方で整理しました。
具体的には、基本姿勢を示した上で、「新三要件は歯止めがなく、便宜的・意図的であり、専守防衛に徹する観点から、安倍政権が進める集団的自衛権の行使は容認しない」「グレーゾーン事態に対する領域警備法の制定」「周辺事態法における周辺概念の堅持」「他国軍への支援については必要に応じて特措法を検討すべき」等を掲げました。
詳しい内容は、こちらをご覧ください。
20150427安全保障法制に関する民主党の考え方
来月には閣法が閣議決定される予定ですが、今後、法案の内容を精査した上で厳しく対峙していきます。
04/27
2015
民主党「安全保障法制に関する考え方」とりまとめ
民主党 安全保障総合調査会・外務・防衛部門合同会議を開催し、安全保障法制に関する考え方について、引き続き、議員間討議を行いました。その結果、「安全保障法制に関する民主党の考え方」をとりまとめました。