12/18
2014
「『無知の知』、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞」
こんにちは。今日は、いつもと少し雰囲気の違う話を。
今朝の朝日新聞の「ひと」欄に、石田朝也監督が紹介されています。
このたび、石田監督が撮影された映画『無知の知』が、第20回 平和・協同ジャーナリスト基金賞の奨励賞を受賞されました。本当によかったと思います。
当メルマガでも紹介しましたが、ドキュメンタリー映画『無知の知』は、脱原発派と原発推進派という二項対立を超えて、ご覧いただいた各人が映像を見て、原発やエネルギー問題についてどのように考えるのか、もう一度向き合ってみようという問題提起がされています。
川内原発につづき、高浜原発についても新規制基準に「適合」との判断がされた今だからこそ、改めて、見てもらいたい映画だと思います。
私も、試写会や映画のトークイベントで、石田監督と何度かご一緒し、いきなり福島の現地に入り突撃取材に奔走されたこと等々の話を伺いました。とても興味深い映画です。
ポレポレ東中野(東京)では、明後日20日から再上映が始まります。福岡でも27日から上映が始まります。
その他の地域も含め、上映劇場に関する情報は、公式サイトでご確認ください。
『無知の知』公式サイト
機会があれば、是非ご覧ください。
12/17
2014
党 両院議員総会
民主党 両院議員総会が開催されました。
海江田万里代表の辞任を了承するとともに、後任を選出する代表選挙の実施方法を決めました。
党員・サポーターの郵便投票、地方自治体議員、党所属国会議員等による選挙で選出されます。
1月7日告示、1月18日臨時党大会で新代表を選出予定です。
12/15
2014
「総選挙の結果を受けて」
今回の総選挙にあたり、ご支持、ご支援をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。
民主党は、京都では議席を維持できました。全国では2年前の衆院選敗北からは16議席伸ばすことができました。しかし、結果的に、数の上では「一強多弱の国会」を変えることはできませんでした。とても残念な思いです。
この2年間厳しいご批判をいただいた民主党ですが、177人の候補者しか立候補せず、投票率が約7ポイント減だったにも関わらず、比例票は、前回衆院選を上回り、昨年の参院選から約260万票増やしていただきました。ようやく底を打ち、野党第1党の足場を固める状況に立てたのではないかと思います。
自民・公明の合計比例得票数を、次世代を除いたオール野党の比例得票数が上回っています。つまり、与党への批判票は過半数を超えていました。
党を再生させ、こういった国民の声を政治に届ける野党としての役割を国会内外でしっかりと果たすことが求められていると考えます。
今後ともよろしくお願いします。