11/26
2014
「福岡に応援に入りました」
<本日のツイートを再編集>
こんばんは。今日は終日、福岡に応援に入りました。
朝、地元の新聞を見ると、公立の小中学校の給食費を値上げする方針という記事が出ていました。これも、円安による食料品の値上がりというアベノミクスの副作用の結果です。教育現場にも影響が出てきています。
先日の「日曜討論」では、自民党・稲田政調会長は、10%への税率引上げ時に実施予定の低年金者や障害者への福祉型給付に関して「同じようにはできない」と発言しました。燃料・食料品などの物価が上昇するなか、最も生活に直撃する人たちに必要な措置を簡単に見送るのでしょうか。自民党の姿勢を表しています。
また、自民党の政権公約では、「集団的自衛権」という言葉が一つも入っていません。
総理があれほど前のめりに閣議決定を行ったのに、「集団的自衛権の行使」という文言が全くないのは、争点隠しであり、やり方がフェアではありません。もっと正々堂々とするべきです。
さて、今日の午前中は、福岡2区の稲富修二さんと一緒に西鉄・大橋駅前で街頭演説をしました。稲富さんは、松下政経塾の後輩であり、衆議院議員在職中には党税調事務局次長として、税制論議に中心的な役割を担っていただきました。
午後には、福岡3区の藤田一枝さんと街頭に立ちました。藤田さんは、民主党政権時に厚生労働大臣政務官として、社会保障や子育て支援等の分野で尽力されました。
続いて、JR博多駅前で、福岡1区の山本剛正さんとともに、街頭で民主党の主張を訴えました。山本さんは、中小企業政策、エネルギー政策等を中心にご活躍いただきました。
その後、北九州市に移動し、福岡9区の緒方林太郎さん、福岡10区の城井崇さんのお二人の応援に入りました。
緒方さんは元外交官で、衆院議員として、専門の外交・安保分野はもちろん、行革・事業仕分けでも活躍されました。城井さんは、民主党政権では文部科学大臣政務官を務め、教育・子育て支援、科学技術政策、著作権政策等に取り組まれました。外交・安保や特別会計の見直し等にも明るい、まさに即戦力です。
ぜひ皆さんの温かいご支援をお願いします。
11/24
2014
「マニフェストを発表」
先ほど、総選挙に向けたマニフェストを発表しました。
2年間の安倍政権の問題点を指摘したうえで、10の重点政策を掲げるとともに、経済政策3本柱を明示しています。
詳しくは、民主党HPをご覧ください。
訳のわからない急な解散だったため、突貫工事の作業が連日連夜続きました。政調スタッフをはじめ、たくさんの皆様のお力のおかげです。
現場の選挙区で活用されること、国民の皆さまに意が届くことを願っています。
安倍政権に対峙することを念頭に作成しました。
安倍総理が「野党から対案が出ていない」とか「この道しかない」という類いのことを語られていますが、マニフェストでは、アベノミクスに対応する「民主党の経済政策3本柱」を提示しました。
経済や国民の生活は日々変化します。いわば生き物です。
安倍政権のアベノミクスの想定はずれ、見込み違い、誤算を横におき、「この道しかない」と強弁する姿勢そのものが、この2年間の強引な政権運営を如実に物語っています。