立憲民主党 福山哲郎

「何のための解散？」

こんばんは。

昨日お伝えしたように、衆院厚生労働委員会では、エボラ出血熱への対策強化を含む感染症法改正案が審議・可決されました。
一方、審議中、長妻昭衆議院議員が今回のGPIFの運用比率見直しについてリスクが高くなるのか質問したところ、厚労大臣は答弁できずに６回も審議が止まり、そこで役人から説明を受けるという場面がありました。私たちの年金がリスクも理解されないままに運用されているのかと驚くばかりです。

今国会会期中は最後になるであろう野党政策責任者会議では、野党で共同提出した危険ドラッグ禁止法案が成立する見通しであること、派遣法案の改悪が断念される見込みであること等について、私からそれらの協力に謝意を申し上げました。また、領域警備法案をはじめ、議員立法について国会最終盤に向けて引き続き連携をとっていくこと等を確認しました。

この解散は一体何のための解散なのか？今だにわかりません。
政策を投げ出してまで、疑惑隠し？アベノミクスの失政隠し？
国民のためでないことだけは間違いないでしょう。

野党政策責任者会議

野党８党の政策責任者会議を開催しました。
危険ドラッグ対策関連法案の成立見込み、派遣法改悪案への対応等に関して野党協力が成果をあげたことなどについて謝意を申し上げました。
また、民主党からは領域警備法案の内容を提示し、各党の協力をお願いしました。

党「次の内閣」臨時閣議

民主党「次の内閣」臨時閣議を開催しました。
領域警備法案、小笠原水域における中国サンゴ船操業に対する罰則強化、農業者戸別所得補償法案、領域警備法案等を了承するとともに、今後の対応について協議をしました。

参院外交防衛委員会

参議院 外交防衛委員会に出席しました。
日中首脳会談、北朝鮮拉致問題、防衛大臣の政治資金問題等について質疑が行われました。

駐日韓国大使との意見交換

柳興洙 駐日韓国大使の海江田代表への訪問に同席しました。
先週の訪韓についても話題となり、引き続きの政党間交流の促進等について意見交換しました。