03/18
2014
党 外務・防衛合同部門会議
民主党 外務・防衛合同部門会議を開催しました。
大使会議で帰朝中の中南米大使との意見交換を行いました。部門会議に来ていただいたのは、目賀田在メキシコ大使、梅田在ブラジル大使、手塚在トリニダード・トバゴ大使、水上在アルゼンチン大使の4名です。
03/18
2014
党 外務・防衛・経産合同部門会議
民主党 外務・防衛・経済産業合同部門会議を開催しました。
日・アラブ首長国連邦原子力協定及び日・トルコ原子力協定について、聴取・質疑応答を行いました。
03/17
2014
「変化の兆し・・・」
週が明けても、参議院では審議が続いています。
報道等では集団的自衛権の解釈変更の議論、特に小松内閣法制局長官の言行に注目が集まっていますが、何度も言っているように、情緒的な議論を排して、精緻な議論を積み上げなければなりません。
そんな中、いくつかの世論調査の結果が出ています。
時事通信社によると、3月の安倍内閣の支持率は前月比5.6%減の48.1%に低下したとのこと。これは特定秘密保護法案の強行採決をした12月に続き、2回目の50%割れでした。世論が、今回の集団的自衛権の議論の拙速な進め方に、特定秘密保護法案の審議と同様の危うさを感じ出している証左なのではないでしょうか。
また、読売新聞によると、憲法改正「賛成」が昨年3月に比し「51%→42%」に9%減らしたとのこと(反対は41%)。どちらかと言えば憲法改正に前向きな傾向のある読売の調査の結果だけに、興味深いものでした。また、その読売の調査でも、集団的自衛権について「解釈を変更して使えるようにする」は、わずか27%にとどまっています。自民党からも「急ぐべきではない」等々いろいろ意見が出始めているようです。
別の質問ながら、前出の時事通信によれば、景気回復を感じるかどうかとの問いには、「実感しない」75.3%、「実感する」19.2%ということで、圧倒的な差がつき始めました。淡い期待をもっていたアベノミクスの現実に世論がそろそろ実態を感じ、本音を語り始めたということでしょうか…。
世論にも変化の兆しが表れ始めました。