11/21
2013
「民主党京のつどい2013」のご案内
民主党京都府連主催で、「京のつどい2013」を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。
お申し込みなどお問い合わせは福山事務所まで。
「民主党京のつどい2013」
日時:2013年11月30日(土) 18:00開演 (17:00受付)
場所:リーガロイヤルホテル京都
京都市下京区東堀川通塩小路下ル松明町1 TEL:075-341-1121
会費:10000円
※この催しは政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです。
《お問い合わせ》
福山事務所
〒604-0861 京都市中京区烏丸通丸太町下ル大倉町207-2
TEL:075-213-0988 FAX:075-213-0977
e-mail:f-kyoto@fukuyama.gr.jp
11/21
2013
「アルコール健康障害、危険運転処罰、タクシー減車、様々な法案が進んでいます」
こんばんは。
本日2度目です。
今日の衆議院本会議で、超党派アルコール問題議連で検討・作成しておりました「アルコール健康障害対策基本法案」が可決され、参議院に送付されました。
議連の事務局長としては、あとひとがんばりという気持ちです。
日本では、アルコール依存症患者・予備軍も440万人にのぼり、何らかのアルコール関連問題を有している人は650万人を超えるとされており、厚労省は、飲み過ぎによる社会的損失は年間4兆円超と試算しています。
もちろん、酒類が国民生活に豊かさと潤いを与えるものであり、酒類に関する伝統と文化が深く浸透していることは言うまでもありません。しかし、多量の飲酒、未成年や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒がアルコール健康障害の原因となるだけでなく、DVや虐待、飲酒運転、自殺等、その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性が高いことから、アルコール健康障害の発生、進行、再発の防止等を図ることを目的として、基本計画を定めて、国や自治体が連携して関連施策を進めていこうとするものです。
残り短い会期ですが、何とか参議院でもがんばり、今国会での成立をめざして参ります。
また、昨日の参議院本会議では、危険運転処罰法とタクシー減車法が可決・成立しました。
危険運転処罰法は、2012年4月の亀岡市での集団登校時の悲惨な事故等を受けて検討が進められたもので、危険運転致死傷罪の適用対象を広げ、酒や薬物などの影響で交通事故を起こした場合の罰則を強化しました。
タクシー減車法は、タクシーの供給過剰により運転手の賃金低下だけでなく公共交通機関としての安全性が損なわれている部分もあることから、過剰と国が判断した地域において新規参入や増車を3年間禁じています。
いずれの法案も、当事者の声を受けとめ、実態に即した改善を図るものです。今後の適正な運用を期待しています。
あとは、障害者権利条約の批准です。
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2013
「なぜ、議事録作成を明言できないのか?」
昨日、参議院の国家安全保障特別委員会において、安倍総理をはじめ各大臣と質疑をしました。
激励や応援をいただいたり、テレビ等をご覧いただいた皆さまに心から御礼申し上げます。審議内容はこちらのURLからご覧頂けます。
最も残念だったことは、安倍総理から明確な答弁をもらえず、議論がかみ合わなかったことでした。
私は、1962年キューバ危機におけるアメリカのNSC最高執行委員会の議事録や当時のケネディ大統領の手書きのメモを示した上で、「50年前のアメリカで、そして核戦争になるかもしれないキューバ危機という非常事態にもかかわらず、これだけ公文書を残しているのだから、日本もすぐに公けにできずとも、NSCの議事録を残すべきだ」と迫りました。
また、民主党政権が原発事故直後の対策本部の議事録を残していなかったとき、当時の自民党主要幹部から強い批判を受けました。当然のことです。その際の自民党からの発言を紹介して、議事録を残すことを求めました。
総理は理由を明示せず「検討したい」の一点張り。「原発と安全保障は違う」と述べられ、こちらがキューバ危機を例示したこともご理解されなかった模様。
特定秘密の解除の内容も間違った答弁をされました。
特定秘密の恣意的な指定、大臣が違法や瑕疵を隠蔽するために特定秘密を指定する可能性等を質しましたが、これまた、なかなか明確にお答えいただけませんでした。
文書の廃棄処分のガイドライン、ルール化の必要性も申し上げました。
特定秘密保護法については、みんな・維新等との修正協議がまとまったという報道がありますが、これらの修正では、秘密の管理・手続き等がすっぽりと抜け落ちた法案の不備な点の解消にはつながらないし、国民の不安を払拭できません。
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2013
参院 国家安保特別委員会
参議院 国家安全保障特別委員会に出席しました。
日本経済研究センター・グローバル研究室長の春原剛氏、弁護士の落合洋司氏、元毎日新聞記者の西山太吉氏に参考人としてご出席いただき、NSC法案についての意見聴取・質疑を行いました。