12/01
2012
「民主党政権で変わってきたこと 29~32」
【民主党政権で変わってきたこと その29】
肝炎の拡大に対する国の責任を明記した肝炎対策基本法成立。希望者の無料検診を実施、医療費の自己負担限度額を月1万円に引き下げ。
B型肝炎特措法成立させ、注射器使い回しによる感染について給付金。
<コメント>
政権交代前から残されてきた課題を前進。
【民主党政権で変わってきたこと その30】
生活相談、進路相談を行うスクールカウンセラーについて、12年度予算で公立小中学校約2万校分の予算を確保。
東日本大震災で被災した子どもたちの心のケアの充実を図る増員分も確保。
<コメント>
目立たないが、いじめ対策も含めたきめ細やかな教育へ。
【民主党政権で変わってきたこと その31】
「密約」問題について、外務省内に有識者委員会を設けて調査し、その存在を明らかに。
また、外交文書について、規則を制定。外交記録公開推進委員会を設置し、原則として30年を経過した記録の公開を制度化。
<コメント>
公開性は民主党の基本理念。
【民主党政権で変わってきたこと その32】
10年度予算で、コメを対象とする戸別所得補償制度をスタートし、11年度から小麦、大豆、てんさい等にも対象を拡大。
5ha以上の大規模農家の約98%が制度に加入。導入により水田作経営所得は3割以上増加。
<コメント>
農家の方々からも上々の評価。