11/23
2012
民主党京都府第1区総支部時局講演会
民主党京都府第1区総支部主催の時局講演会に弁士として出席させていただきました。
山井和則民主党京都府連会長、連合京都細田一三会長、 前原誠司国家戦略担当大臣、松井孝治参議院議員、泉ケンタ第3区総支部長、民主党京都府参議院選挙区第1総支部長の池坊美佳さんの挨拶の後、第1区総支部長のゆうの恵さんが登壇し、決意を述べました。
11/22
2012
「民主党政権で変わってきたこと 1~5」
【民主党政権で変わってきたこと その1】
公立高校の実質無償化を2010年度に実現。経済的理由による高校中退者数が、09年1569人から11年951人に減少。中退者の学び直しも1000人以上増加。
<コメント>自民党は終始バラマキと批判。政権をとれば廃止するのか。
【民主党政権で変わってきたこと その2】
学校施設の耐震化に注力。公立学校の耐震化率は2009年4月時点67%から大幅に上昇し、今年度予算執行時点で90%に達する見込み。
<コメント>震災を経験。必要性は言うに及ばず。加速化の手を緩めてはならない。
【民主党政権で変わってきたこと その3】
子ども手当を経て新たな児童手当を創設。出産一時金の引き上げ、不妊治療助成の拡充等により、合計特殊出生率は2010年に1.39へ再びアップ。
<コメント>自民党はバラマキと批判。少子化の歯止めは不可欠。
【民主党政権で変わってきたこと その4】
待機児童解消を目指して、保育の拡充に注力。子ども子育て関係予算は3年間で2倍に。保育サービス定員を2010年度に2.6万人、2011年度に4.6万人増員。
<コメント>それぞれの自治体で待機児童は減り、定員も増加。
【民主党政権で変わってきたこと その5】
自公政権が廃止した生活保護の母子加算を復活。児童扶養手当を父子家庭にも支給できるよう法改正。12年3月末現在で、リストラ等で苦しむ父子家庭等約6万世帯が受給。
<コメント>政権交代前、多くの父子家庭から強い要請。
11/21
2012
【民主党政権で変わってきたこと】シリーズをはじめます
こんにちは。
衆議院解散からまだ5日目にもかかわらず、候補者をはじめ私も、一斉に選挙区に帰り、地元で時間を過ごすと、もうかなりの日数が経ったような気がします。
この選挙はもちろん民主党政権の3年半を評価いただくものです。
そこで、【民主党政権で変わってきたこと】シリーズをはじめます。
3年前の政権交代の時点では社会がどのような状況だったか、3年間でどのように変化し、それを継続していくのかどうかが大きな論点です。今日からツイッターとメルマガで、この3年間の具体的な変化の状況をお知らせしたいと思います。できるだけ事実を中心にお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。
今回の選挙では、いくつかの視点が必要かと考えます。
1)民主党のマニフェストをどう評価するか。
「嘘つき」「マニフェスト違反」とやや煽動的に語られてきましたが、現実に何ができて、何ができなかったのか。新しい政策が実現し、多くの分野で間違いなく予算の配分と政策の執行が変化しています。
2)自民党時代と比較して社会の何が変わってきているか。
約3年前の政権交代時に自民党政権の限界を感じられた有権者にとって、現在の社会がどのように変わってきているのか・・・。その変化の兆しを是とするか、否とするか。民主党のめざした方向はまだ緒についたところであり、これを中断し、元の古い自民党政治に戻していいのかどうか、を問いかける選挙です。
3)いわゆる第三極をどう評価するのか。
日本維新の会と太陽の党が合流を決めました。原発と消費税に対してあれほど基本的な立場の異なる集団が一緒になるというのは全く理解に苦しみます。大阪、東京という大票田でお互いの票を奪い合うことなくまとめたい、という本音が透けて見えます。私たち民主党は野党を12年間経験して政策を積み上げてきました。それでも寄合所帯と批判を受け続けました。一方で、選挙までわずか1ヶ月で何をもって原発や消費税が小異といえるのでしょうか。また、既成政党批判をされていますが、中心メンバーは既成政党の脱党・離党組です。まさに野合そのものです。
毎日ツイートします。
また、今夜テレビ出演します。詳細は以下の通りです。
お時間があればご覧ください。
◆BSフジ「PRIME NEWS」
<日 時> 11月21日(水)20:00~21:55
<テーマ> 総選挙の焦点を考える 日本再生への成長戦略
https://www.bsfuji.tv/primenews/