11/28
2012
「民主党政権で変わってきたこと 19~21」
【民主党政権で変わってきたこと その19】
予算の大幅な組み替えを実施。公共事業費を3年間で約3割削減、社会保障や教育・子育てに重点を置いた予算配分を実施。他方、建設業の雇用は横ばい、教育・福祉関連の雇用は1割増加。
<コメント>
大幅な組み替えは政権交代だからこそ実現。
【民主党政権で変わってきたこと その20】
NGOとの連携を強化。NGO・外務省定期協議会に政務三役が毎回出席するように。国際会議の政府代表団にNGO代表者が参加できるよう道を拓く。
<コメント>
公開性、透明性、市民の参加は民主党らしい政策。
【民主党政権で変わってきたこと その21】
10年12月「新防衛大綱」を策定。動的防衛力構想を導入し、警戒監視の強化、特に南西地域を含む防衛態勢を充実。防衛装備品の国際共同開発も可能に。
<コメント>
自民党がやれなかったことを前進。地域の安全保障に対する責任を明確化。
11/27
2012
「民主党政権で変わってきたこと 16~18」
【民主党政権で変わってきたこと その16】
消えた年金5000万件について、1600万件1300万人の年金記録を統合し、亡くなられた方も含め3200万件を解明。紙台帳とコンピュータ記録との照合も来年度中に全件終了予定。
<コメント>
自民党の負の遺産を解消。懸命な作業の成果。
【民主党政権で変わってきたこと その17】
郵政3事業の一体的な提供、郵便事業の利便性と公共性の向上を盛り込んだ法律を成立。郵便、金融窓口業務のユニバーサルサービスを担保。
<コメント>
あの郵政民営化騒ぎは何だったのか。財政・外交・経済が何でもうまくいくはずでは。
【民主党政権で変わってきたこと その18】
天下りあっせんの禁止を政権交代直後に決定。独立行政法人の役員任命に公募制度を導入。役員に占める退職公務員の割合が以前の1/4に。国家公務員の総人件費は1割、5200億円を削減。
<コメント>
天下りの厳格な監視、総人件費削減の継続が必要。
11/26
2012
「民主党政権で変わってきたこと 14~15」
【民主党政権で変わってきたこと その14】
「国と地方の協議の場」を法定化。社保・税改革等について総会・分科会計15回開催。
地方に対して一方的に負担を求めていた国直轄事業の地方負担金のうち、道路河川などの維持管理負担を廃止。
<コメント>
地域主権改革は確実に前進。
【民主党政権で変わってきたこと その15】
3年間で地方交付税を1.6兆円増額。国が使途を決める「ひも付き補助金」に代え、メニューの中から地方が選べる一括交付金を創設。
12年度は総額8329億円に拡充。
<コメント>
地方のことは地方で決める形に徐々に変化させている過程。