06/15

2012

「三党協議はまだ継続&ご報告」


こんばんは。

社会保障と税の一体改革の民主党・自民党・公明党の三党の修正協議は、まだ断続的に続いています。
先ほど、党内の合同会議が開催され、現状の協議状況について報告がありました。かなりの部分でそれぞれの党が歩み寄りを示し、何とか協議を整えたいということで、各党が努力をしているという報告でした。
まだ協議が断続的に続いているということで、党の会議は、今日は結論を出さずに散会になりました。

一方、地元・京都のことですが、「京都府身体障害者団体連合会」という、昭和29年に発足し長年にわたって、障がい者の自立と社会参加事業、福祉の向上を図る事業、障がい者のスポーツ振興を図る事業等々について、ご尽力いただいてきた団体の会長に本日の理事会でご選出いただきました。
前会長は、野中広務 元内閣官房長官でいらっしゃり、私のような若輩がこの会の会長を仰せつかること自身、大変力不足を感じていますが、野中前会長、長年副会長をされてきた藤井清治良 京都府肢体障害者協会会長をはじめ、多くの皆さんからご推挙をいただき、微力ながらお引き受けをさせていただきました。
しっかりと長年の歴史をふまえ、先人の努力に恥じないよう、参加団体の代表の方々ともよく話し合い、ご指導をいただきながら、会長としての務めを果たしていきたいと考えています。


06/14

2012

世界基金 事務局総括代表の表敬


世界エイズ・結核・マラリア対策基金のガブリエル・ハラミヨ事務局統括代表、クリストフ・ベン資源動員・ドナーリレーションズ担当局長の表敬を受けました。
故・山本正氏のことを懐かしみつつ、引き続きの日本と世界基金との関係強化について意見交換しました。


06/14

2012

「国会緊迫の中、東電撤退問題について若干のコメント」


皆さん、こんにちは。

本日、故寛仁親王喪儀「葬場の儀」に参列いたしました。
皇室をはじめご近親の方々の深いお悲しみをお察し申し上げ、ここに謹んで弔意を表します。

さて、先週の土曜日、東京大学と日本再建イニシアティブ(民間事故調)の共催によるシンポジウム「日本再建のための危機管理」に招かれました。
原発事故の検証や地震対策、リスクコミュニケーション、原子力ムラの問題など多岐にわたるテーマについて専門家が議論を重ねた、とても建設的なイベントでした。

私は、3.11東日本大震災当時の官房副長官として、原発事故にとどまらない緊急事態における危機管理のあり方について若干の問題提起を行いました。

その中で、原発の対応では「東電の撤退問題」にも若干触れました。
趣旨は次のようなものです。
「私たち官邸の人間は全員、東電からの電話連絡で撤退するのではないかと危機感を持って協議をした」
「(撤退について)その時は実はこう思っていたということを後になって言われても意味がない。瞬間、瞬間の判断を我々は求められていた。その時点で官邸がどう受け止めたかが、その後の決断に関わってくる」

一方、6月8日の国会事故調の資料では、貴重な東電内部のテレビ会議のやりとりが公開されています。その中に重要な事実が含まれていました。
まさに東電からの電話が官邸に入ってきていた3月14日の午後7時55分に、東電・高橋フェローの「武藤さん、これ、全員のサイトからの退避っていうのは何時頃になるんですかねえ」という発言が記録されています。東電内部のやりとりですら、このような表現があったということです。

当時、官邸は、深刻にかつ真剣に「撤退」を受け止め、対応を協議しました。
自らの反省も踏まえ、事実(ファクト)からこそ、未来への教訓が導き出されるように思います。

今日から明日にかけて、社会保障と税の一体改革の民自公の修正協議が山場を迎えます。
断続的に協議が行われている模様。


06/13

2012

危険運転致死傷罪を考える超党派の会


「危険運転致死傷罪を考える超党派の会」に出席しました。
先般の亀岡での事故も含め、事故遺族の方々からお話を伺いました。
福山も副会長として、危険運転致死傷罪の見直し等に取り組んで参ります。


06/12

2012

党 エネルギーPT


民主党 エネルギーPTに出席しました。
三菱総合研究所・小宮山宏理事長の講演の後、PTとしての今後のエネルギー政策に向けた中間とりまとめ(案)について討議しました。


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