05/18
2009
岡田幹事長就任!新体制固まる
連日おさわがせしてすみません。
昨日の夕方から人事が動きました。
岡田克也さんの幹事長就任が決まりました。鳩山新代表の英断と95票の重みを感じます。鳩山代表に加え、国民的支持の高かった岡田さんの幹事長就任で、大 きく期待に応えていける体制が整ったように思います。
昨日の各紙の世論調査で、岡田幹事長決定前の調査にもかかわらず、鳩山代表の支持が40%近くで、概ね麻生総理を 10%前後引き離しています。また、民主党の支持率も自民党を大きく上回りはじめています。秘書逮捕以前の状況に戻ったといえます。
それだけ「政権交代したい」という国民の根強い期待を実感しています。
小沢前代表が代表代行に就任したことも「傀儡だ」「院政だ」と捉えるのはあまり前向きではありません。逆に、この3年 間、民主党を参院選で勝利させ、選挙への執念も含め、民主党に権力闘争の何たるかを注入してきた小沢前代表に、政権交代のため、しっかりと鳩山代表を支え ていただく、と考える方が自然なのではないでしょうか。
今朝、小生も鳩山代表から直接、政調会長代理留任の電話をいただき、もちろん快諾をさせていただきました。
さあ、とにかく新体制で再出発です。
早速、参議院が補正予算審議で主戦場となります。しっかりと、この補正予算のムダ使い等を追及していきたいと思います。
8月選挙なら、あと正味3ヶ月弱。
政権交代への厳しい道のりがはじまります。
05/16
2009
鳩山代表誕生!岡田さんは残念でした・・・
今日の午後、民主党の代表に鳩山由紀夫さんが当選されました。
小生は、岡田克也さんを支持していたので、大変残念です。
全国中継された代表選挙の中でも、岡田さんの演説やディベートはとても良かったように思います。
しかしながら、選挙は結果です。
鳩山さん124票、岡田さん95票。
劣勢の中での95票は十分胸の張れる結果だったように思います。
多くの一緒に戦った議員の仲間にとても感謝しています。
今度は、いよいよ政権交代をめざした自民党との対決です。
全党一丸となって、明日から再出発です。
応援をいただいた皆さん本当にありがとうございました。
05/15
2009
岡田さんを代表選で支持します!
ご心配をおかけしています。
明日の民主党代表選に向けて、ここ数日眠れない毎日が続いています。
小生は今回の代表選にあたっては、岡田克也衆議院議員を支持させていただきたいと思います。
理由は以下の4点です。
(1)国民世論は岡田さんの支持率の方が一般的に高いとのことです。一度、小沢代表の件で政権交代への期待が低くなっ た中、辞任という事態の変化があり、国民は民主党の動きを注視しています。小生は、「一度政権交代したい」という民意に添うことが最も重要なことだと思い ます。
民意の強く支持する新代表で、まさに本番である総選挙に臨むというのは、ごく自然のことだと思います。刷新した岡田民主党として政権交代を果たし、この国 の政治を変えたい、心の底から切に思います。
逆に、民意に反した結果になった時の、国民の失望感は大きいような気がします。
(2)ここ数日間、岡田さんの政策や代表選挙のお手伝いをさせていただいています。郵政選挙以来、4年間全国350カ 所を回り、多くの国民の生活がこわれている状態をご覧になられ、政策的にも、まさに充電をされてきたと実感します。「準備万端」の岡田さんを総理に担い で、与党として仕事をしたいと思います。
岡田さんが掲げた「みんなの幸せをあと押ししたい!」は政治の役割をとても素直に表現しているように思います。これまで積み上げてきた民主党の政策をさら に深化させたマニフェストを作成していくことになるでしょう。
(3)代表選挙後の挙党一致はあたり前のことです。政権交代を目の前にしてバラバラになるようなことは絶対ありえませ ん。
鳩山さんには小生も長くおつきあいいただき、大変お世話になっています。また人柄も素晴らしく大好きですが、今回は、やはり国民の率直な声に従うべきだと 思います。鳩山さんは、たとえ岡田さんが代表になられたとしても、民主党にはどうしても必要不可欠な方であることは間違いありません。
本当の敵は党内ではなく、自民党政権そのものです。明日いっぱいでノーサイドです。
(4)全国でがんばっている候補者から、有権者の期待や町の空気を感じて、「岡田さんで戦いたい!」という声がどんど ん寄せられています。彼らには明日投票権がありません。彼らとともに国会で仕事をするためにも岡田さんを推したいと思います。
まだまだ厳しい戦いという認識ですが、何とかがんばりたいと思います。
「鳩山さんを応援するべきだ!」という意見もあろうかと思いますが、どうぞご理解をお願いいたします。
05/11
2009
小沢代表辞任表明
今日の夕方5時から、小沢代表が辞任表明会見をされました。
午後3時過ぎからは、報道とともに、小生の電話も鳴りっぱなしで、地元京都の予定をキャンセルして、あわてて上京しました。
会見内容も潔く、あくまで政権交代、選挙で勝つために身を退くとのことでした。党内では、今後の対応を含め、新代表選 出に向けていろいろな動きが出てくることになると思います。
小沢代表の決断を重く受け止め、政権交代に向けて国民の期待に応えていけるよう、考えなければなりません。
新たな局面を迎えるにあたり、取り急ぎ報告をさせて頂きます。
05/01
2009
毎日充実した日々を送っています!
いつもお世話になり誠にありがとうございます。
課題が山積する中、毎日、国会で忙しく過ごしています。
最近は、もっぱら、新型インフルエンザの対応に追われ、まだまだ予断を許しません。 感染が全世界に拡がっていることを考慮して、5月3日から各国の温暖化対策の状況を把握するために、岡田克也副代表とともにベルギーのEU代表部、英国、 アメリカを訪問する予定でしたが、急遽取り止めることにしました。とても残念です。
一方で、連休明けから、15兆円もの補正予算の審議が始まります。
支持率20%台、任期数ヶ月の麻生内閣にこのような大型予算を編成することまで、国民が信任しているとは思いません。天下り・ムダ使い・タテ割り温存、一 過性の政策の羅列で、経済効果は極めて限定的だと思います。
民主党は、数々の議員立法の提出に加え、世襲禁止・一定期間後の企業団体献金の禁止なども決めていく方向です。
小沢代表の問題では、大変ご心配をお掛けしていますが、最大の目標は、政権交代を果たし、政策を実現することです。世論や選挙情勢を見極めながら、そのた めの最良の方法を探っていきたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。